縄跳びのパフォーマンスを上げる、内腿トレーニング
こんにちは、KAIFACTORYです。
今回は、縄跳びのトレーニングについて!
皆さんは縄跳びの二重跳びを
初めて跳べた時のことを覚えています
でしょうか。
多くの方が、思い切り高くジャンプをして、
何とか二周回して成功!という感じ
であったかと思います。
着地した時に衝撃が大きくてしゃがむ
姿勢になり、2回連続で跳ぼうと思って
もなかなか体勢を整えられず、出来るまで
何度も挑戦された方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。
現在、私が指導しているお客様で、
小学2年生の頃から10年間トレーニングを
続けている子どもがいるのですが、
彼が二重跳びの連続に成功した時に、
ある筋肉を使えるようにしたところ、
着地の衝撃を和らげ上手く連続跳びが
出来るようになりました。
どこの筋肉かというと、題名にもあります
内腿です!
空のペットボトルを膝の少し上に挟み
ながら、ボトルを潰すようにして縄跳び
の練習を行いました。
内腿を使うことによって、股の部分で
繋がっている腹筋にも力が入るように
なり、二重跳びを跳び終えた後の衝撃を
腹筋で支えられるようになるのです。
現在は五重跳びの連続に挑戦している彼
ですが、二重跳びと比べて着地の衝撃が
大きいため、内腿の力をより強く発揮
して次のジャンプのための体勢を整え
なければなりません。
二重跳びの時と同様にペットボトルを
を挟むのですが、空のボトルと水が入った
状態のボトル2種類を使います。
これは、水の重さを加えることで、
空のボトルを挟む時よりも強い力で
挟み続けることになり、継続して取り組む
ことで内腿の筋力を高め、1回目を
跳び終えた後の着地が更に安定し、
連続跳びに繋がっていきます。
実際にこれまでは、四重跳びを跳んだ後、
体勢を整えるために前跳び5回→二重跳び
2回と計7回、次の四重跳びに備えて
ジャンプをしていました。
しかし昨日は、ペットボトル効果が
現れ始め、前跳び1回→二重跳び1回から
次の四重跳びを跳ぶことが出来ました。
挟むペットボトルは、柔らかくて挟み
やすい、いろはす等のボトルがお勧めです!
連続跳びが出来ずに悩んでいる方は是非、
膝上のペットボトルをお試しください☆